コラムcolumn

品質管理

青汁と合わせて♪便秘の予防・改善や美肌ケアに、伝統のスーパーフード「大豆」が注目される理由。

発酵食品の材料などとして、日本人の食生活に古くから根付いている大豆。実は現代の私たちの食生活においてこそ、積極的にとりたい食材とも言えます。「畑の肉」とも呼ばれる大豆に秘められたスーパーパワー、詳しく見ていきましょう!

日本人を支えてきた優良食材、大豆の栄養を探る!

大豆は、豆類の中でもたんぱく質を特に多く含む種類。乾燥した状態であれば、実に約30%をたんぱく質が占めています。

大豆のたんぱく質には体内で生成できないアミノ酸であるリジンをはじめとした必須アミノ酸、さらに各種アミノ酸がとてもバランス良く含まれているのです。

また大豆は油の原料としても使われる程、良質な脂質も含む食材です。「大豆油」には、コレステロールを低下させる効果があるとされるリノール酸をはじめとした「オメガ6系脂肪酸」が多いのがその特徴。

さらにエネルギーを効率よく使用する為に必要なビタミンB群、がん予防に役立つ抗酸化作用をもったビタミンEといったビタミン類、体内の水分調節に欠かせないカリウムなどのミネラルも多く含みます。

昔から日本の食卓には納豆や冷ややっこ、煮豆など、大豆や大豆由来の製品を使った料理がたくさんあげられます。豆乳やおからを使った料理、さらにお醤油や味噌、納豆などの発酵食品も加わると、日常で大豆を食べる機会は思いのほか多いことがわかります。

食事に上手に大豆を取り入れた生活が、私たちの日々の健康につながっているといっても過言ではありませんね。

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便秘の予防や改善、美肌ケアに!注目の女性に嬉しい大豆の栄養素!

豆乳や大豆を使用したお菓子など、美容や健康を意識したメニューにも多く登場する大豆。高い注目を集める、女性に嬉しい各種成分をご紹介しましょう!

1.食物繊維
老廃物の排出やぽっこりお腹の解消に欠かせないのが、日々のスムーズなお通じ。大豆には植物の細胞壁を作っている成分であるセルロースなどの不溶性食物繊維が豊富です。不溶性の食物繊維は腸内で水分を吸収して便のかさを増し、便や有害な物質の体外への排出を促してくれます。

2.大豆オリゴ糖
大豆オリゴ糖(スタキオースやラフィノースなど)は腸内でビフィズス菌などの善玉菌のエサとなります。オリゴ糖をエサとして乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌は腸内の活躍を強め、体にとって悪い影響を及ぼす菌の増殖をブロックし、腸内環境を整えるのです!ただし、お腹が緩くなる場合もあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

3.マグネシウム
体内のいたるところで活躍するマグネシウム。特にカルシウムとは密接な関係に有り、体内のカルシウムの濃度を調整する役割を担っています。骨粗しょう症の予防に役立つなど、骨への影響も見逃せません。強くストレスを感じていたりお酒を多く飲んだりする際は特に失われやすいので、気を付けましょう。

4.大豆レシチン
大豆レシチンは不飽和脂肪酸の一種で、動脈硬化や血行改善に効果的といわれています。血のめぐりを良くする事で、冷え予防に役立ちます。また、体内の脂質をエネルギーとして使いやすくしてくれる働きがあるので、ダイエットの際にも頼りになりますね。

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実践!青汁と相性抜群の腸内改善/抗酸化、大豆製品のスイーツアイデア!

女性のキレイを応援してくれる大豆のパワーと、同じく栄養たっぷりの青汁を組み合わせ、便秘の予防や改善、美肌ケアに活用して行きましょう!

■おから×青汁
食物繊維タップリのおから、パウダー状の青汁を活用し、クッキーやケーキなどの材料として応用範囲の広い組み合わせ!
低カロリー低糖質がウレシイですね。

【ヒント】
おからと青汁は、どちらも食物繊維たっぷり。ダイエットの強い味方である食物繊維を、おやつメニューにいかがでしょう。おからでかさを増すことで、全体的なカロリーダウンにもつながります。おからの量は好みに合わせて、味や小麦粉とのバランスを見ながら調整していきましょう!
味にもう一工夫欲しい時には、はちみつのチョイたしがオススメ、さらに腸内細菌が喜ぶ組み合わせになりますね。
材料の例:おから、青汁、はちみつ、ごま、雑穀類等
(その他:薄力粉、塩、オリーブオイル)

■豆乳×青汁
豆乳のまろやかさと青汁の爽やかさが相性抜群の、定番の組み合わせ!豆乳、青汁、それぞれがちょっと苦手、という人も、一緒にとることでクセを消しあいマイルドな味わいに。たんぱく質や食物繊維もしっかり補給できます。

【ヒント】
ダイエット中でもやっぱり食べたい甘いもの。豆乳や青汁をスイーツに上手に取り入れると、牛乳や生クリームを使用するよりも脂質やカロリーが抑えられたり、青汁によってビタミンやミネラル類が補えたりと、嬉しいメリットがありますね。ダイエット中の息抜きにどうぞ。
材料の例:豆乳、青汁、ヨーグルト、レモン汁、フルーツソース等
(その他:ゼラチン、砂糖、水、牛乳)

■きなこ×青汁
いつもの青汁にきなこを入れるだけパワーアップ!さらに豆乳を加える、ヨーグルトのお供に、バナナを加えてスムージー風にと多彩に楽しめる組み合わせ。きなこのパサパサした食感が気になる…という方は、ホットケーキやマフィンの生地などに練りこんで焼いてみましょう。

【ヒント】
混ぜやすく生地にもなじみやすいのは、パウダー状であるきなこや青汁の大きなメリット!きなこを溶かす際は、少量の水分で溶かしてから残りの水分を加えるとダマになりにくいです。トッピングのオススメは、果物の旨味や食物繊維をはじめとした成分がぎゅっと濃縮されたドライフルーツ。生クリームやジャムなどのつけすぎによるカロリーのとり過ぎにはくれぐれも注意です!
材料の例:きなこ、青汁、ドライフルーツ、ナッツ類、バナナ等
(その他:薄力粉、塩、砂糖、バター、ベーキングパウダー)
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【まとめ】

馴染み深い食材や調味料、発酵食品としてはもちろん、ヘルシーなスイーツづくりでも力を発揮する大豆はまさに女性の味方!青汁との栄養バランス抜群の美味しい組み合わせを楽しみながら、おなかの健康や美容に役立てていきましょう。

【参考URL】
大豆たんぱく質の機能性を探る
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience1995/38/2/38_204/_article/-char/ja
大豆イソフラボンの有効性とリスク
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs1983/51/5/51_5_294/_article/-char/ja