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体を温める飲み物14選!内側からポカポカに温めて冷え性対策をしよう

冷えが気になるときには、体を内側からポカポカにしてくれる温かい飲み物を取り入れたいものですよね。温かい飲み物は血行を促進し、冷え性の緩和にも役立ちます。

ただし、どんな飲み物でも温めれば効果があるとは限りません。
体を温めるための飲み物が、実は体を冷やしてしまう場合もあるので注意しましょう。

この記事では、冷え性対策にもぴったりな体を温める飲み物と、体を冷やすNGな飲み物を紹介します。

※この記事には日本薬健の商品紹介がございます。

体を温める飲み物10選!内側からポカポカに温めて冷え性対策をしよう

体を温めるおすすめの飲み物は?

体を温めるおすすめの飲み物は?

体を温める飲み物は、毎日の習慣として取り入れることで、冷えにくい体づくりをサポートしてくれます。
まずは、冷え性対策にもおすすめの体を温める飲み物を紹介していきます。

ごぼう茶

体を温める飲み物・ごぼう茶

ごぼう茶とは、笹がきして天日干ししたごぼうをお茶にした飲み物です。香ばしくてほんのりと甘みがあり、さっぱりと飲みやすい味わいが人気です。

ごぼうに含まれる食物繊維には腸内環境を整える働きがあり、毎日のすっきりをサポートしてくれます。
また、血流を促進して体を温める「サポニン」という成分が含まれているため、冷え性に悩む方にもおすすめしたい飲み物です。

葛󠄀花ごぼう茶

日本薬健の「葛花ごぼう茶」は、肥満気味の方の体重や内臓脂肪を減らすのを助ける葛󠄀の花由来イソフラボンを配合したティーバッグタイプのごぼう茶です。

ノンカフェインで香料や着色料、甘味料無添加なので安心してお飲みいただけます。

ルイボスティー

体を温める飲み物・ルイボスティー

ルイボスティーは、南アフリカで栽培されているマメ科の針葉樹を原材料にしたハーブティーです。
現地では、「不老長寿のお茶」として親しまれています。

ノンカフェインなので、子どもから高齢者、妊娠・授乳中の女性も安心して飲める飲み物として知られています。
すっきりとした味わいで食事との相性が良いのも特徴です。

ルイボスティーには、体の冷えを抑制する働きを持つ「SOD酵素」が豊富に含まれています。
血流が良くなるため、ホットにして飲むと、次第に体がポカポカしてくることを実感できるでしょう。

ルイボスティー

日本薬健では、ルイボスティーに葛の花をプラスした「ルイボスティー」を販売しています。
葛の花由来イソフラボンが肥満気味の方の体重やウエスト周りを減らすのを助ける機能性表示食品です。
ノンカフェインで、すっきりとした優しい味わいなので、食事との相性も抜群です。

ウーロン茶

ウーロン茶

ウーロン茶は、茶葉を途中まで発酵させて作られる中国茶で、すっきりとした味わいが特徴です。
発酵によって生まれる酵素やポリフェノールには、血流を促進する作用があり、体を内側から温めてくれます。
常温でも温かいウーロン茶でも、食事と合わせやすく、食後の口の中をさっぱりさせることができるでしょう。

特に、黒ウーロン茶は通常のウーロン茶よりも発酵度が高く、温め効果がより期待できます。
また、ポリフェノールには脂肪の吸収を抑える働きもあるため、冷え性と同時に体型が気になる方にもおすすめです。

玄米茶

玄米茶

玄米茶は、炒った玄米と煎茶や番茶をブレンドしたお茶で、香ばしい風味が特徴です。
カフェインが少なめなので、子どもから高齢の方まで幅広い年代に人気があります。

玄米茶ならではの香ばしい香り成分の「ピラジン」には血行促進作用があり、体の冷えを和らげる効果が期待できます。

また、玄米にはビタミンB群やGABAといった成分も含まれているため、自律神経のバランスを整え、ストレス性の冷えにもアプローチしてくれるでしょう。

ほうじ茶

体を温める飲み物・ほうじ茶

焙じ(ほうじ)茶とは、緑茶(煎茶や番茶)にさらに火を入れて焙煎したお茶です。
高温で焙煎しているため、緑茶に比べてカフェインやタンニンの含有量が少なく、体を冷やしにくいのが特徴です。

ほうじ茶には血行促進作用をもつ「ピラジン」という成分が含まれているので、飲むと体がポカポカと温まります。
食事との相性も良く、毎日の生活に取り入れやすい飲み物です。

黒豆茶

体を温める飲み物・黒豆茶

黒豆茶は、炒った黒豆をお茶にした飲み物です。
ポリフェノールの一種である「アントシアニン」が豊富に含まれていて、末梢血管の血流を促すため、冷えやむくみの予防に良いと言われています。

黒豆に含まれる大豆イソフラボンには、ホルモンバランスを整える働きもあるので、PMSや更年期障害などの不調を抑えたい方にもおすすめです。

プーアール茶

体を温める飲み物・プーアール茶

プーアール茶は、中国茶の一種です。
烏龍茶に近い、まろやかな味わいなので、食事にも良く合います。

ミネラルや抗酸化性のある「ポリフェノール」が豊富に含まれているため、血行促進や代謝アップが期待できる「美容のお茶」としても知られています。

青汁

体を温める飲み物・青汁

人肌程度に温めたホットの青汁も、体を温めてくれるおすすめの飲み物です。
大麦若葉やケール、明日葉などの野菜が原料となっているため、鉄分やビタミンE、B1など、体の冷えを抑制する成分が豊富に含まれています。
また、抹茶に近い風味の青汁は食事との相性も良く、1日1~2杯飲むことで、不足しがちな野菜の栄養を手軽に補えるのも魅力です。

ただし、青汁は商品によって栄養成分や味が異なるため、選び方によっては苦味や青臭さを強く感じる場合があります。
寒い季節にホットで楽しむなら、青汁特有の癖が少ない国産大麦若葉100%の青汁商品がおすすめです。

金の青汁® 純国産大麦若葉100%粉末

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日本薬健の「金の青汁® 純国産大麦若葉100%粉末」は、契約農家の手によって農薬を使うことなく育てられた大麦若葉を100%使用した、お抹茶風味の飲みやすい青汁です。
香料や着色料などは一切無添加で、食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。

純国産大麦若葉100%粉末は、ホットにしても美味しく飲めます。飲み方については以下の記事もぜひ参考にしてくさい。

青汁は熱に弱いって本当?ホットで飲むメリットや美味しい飲み方を解説

ココア

体を温める飲み物・ココア

ココアは、カカオ豆を原料とするココアパウダーを、お湯やホットミルクに溶かした飲み物です。
粉末を溶かすだけで簡単に作れて、体をポカポカと温めてくれるので、冬の定番ドリンクとして人気があります。

チョコレートと同じカカオ豆が原料のココアは、ほのかな甘みがあり、ホッと一息つきたいときにぴったりです。
また、ココアに豊富に含まれる「カカオポリフェノール」には、腸内環境を整えたり、血圧の上昇を抑える働きがあるため、健康維持にも役立ちます。

甘酒

体を温める飲み物・甘酒

甘酒は、米と米麹から作られる発酵物です。
「酒」という名前がついていますが、アルコールは含まれていないため、子どもも美味しく飲むことができます。

ホットの甘酒は体の芯からポカポカと温めてくれて、体温を維持する保温効果も高いと言われています。また、オリゴ糖や食物繊維など腸内環境を整える成分が豊富に含まれています。

ただし、酒粕を使用した甘酒にはアルコールが含まれているため、子どもが飲む場合は注意しましょう。

生姜湯

体を温める飲み物・生姜湯

生姜湯は、すりおろした生姜と水を火にかけて作る飲み物です。
独特の風味があり、レモン汁や蜂蜜を加えると飲みやすくなります。

生姜湯に含まれる「ショウガオール」には血行促進作用があり、体を温める効果が期待できます。
生の生姜に比べて温まった体温を長い間持続できるので、体の芯からポカポカになれるでしょう。

白湯

白湯

白湯は、沸騰させた水を適温に冷まして飲む、もっともシンプルで手軽な体を温める飲み物です。
朝の起床後に白湯をゆっくり飲むことで、内臓が温まり、血流が促進されます
これにより基礎代謝が上がり、体全体がポカポカしやすくなるのが特徴です。

また、腸の動きも活発になるため、便通の促進や老廃物の排出も期待できます。
就寝前の水分補給にも適しており、日常的に取り入れやすい温活習慣です。

ワイン

ワイン

ワインは、体を温める作用があるお酒として知られています。

赤ワインにはポリフェノールが豊富に含まれており、血管をしなやかに保ち、血流を促進する作用があります。

冷え性の方には、ホットワインとして飲むのがおすすめです。
温めた赤ワインに、シナモンやクローブ、レモンの皮を加えることで、風味が増すだけでなく、体を芯から温めてくれます。

寒い季節のナイトキャップやリラックスタイムにぴったりの飲み方です。

日本酒

日本酒

日本酒は、米・米麴・水を原料に発酵させて作られる伝統的な日本のお酒で、適量を飲むことで体を温める作用が期待できます。

アルコールには血流を一時的に促す働きがありますが、日本酒に含まれる「アデノシン」には血管拡張作用があり、より持続的に体温を保ちやすくなるのが特徴です。

特に「熱燗」にして飲むと、温かさが直接体に伝わり、寒い日の冷え対策にぴったりです。
味わいもまろやかになり、心身ともにリラックスできる飲み方です。

温かくても体を冷やす?NGな飲み物

温かくても体を冷やす?NGな飲み物

体を温める飲み物は、ホットで飲めば何でも良いというわけではありません。
温かい飲み物の中にも、体を冷やしてしまう成分を含むものがあります。

ここでは、温かくしても体を冷やしやすい飲み物と、その理由について詳しく解説します。

緑茶

緑茶

緑茶は、発酵させずに茶葉を加熱して酸化を止める「不発酵茶」の一種で、カテキンやビタミンCが豊富に含まれる健康的な飲み物として知られています。

しかし、同時にカフェインの含有量が多く、利尿作用によって体内の水分が排出されやすくなるため、結果的に体を冷やしてしまう点に注意が必要です。

特に、新芽を使って作る「玉露」はカフェイン濃度が高く、冷え性の方は避けたほうがよいでしょう。
飲む量やタイミングを工夫することで、冷えを悪化させずに楽しむことも可能です。

コーヒー

コーヒー

多くの人に愛されるコーヒーですが、冷えが気になる方には注意が必要な飲み物です。

コーヒーには多くのカフェインが含まれているため、少量なら覚醒作用や血行促進作用もある一方で、過剰に摂取すると利尿作用によって体内の水分が減少し、体温が下がりやすくなります

また、カフェインのとり過ぎは自律神経のバランスを崩す要因にもなり、血行不良や冷えを引き起こす原因になるため、注意しましょう。

ホットミルク

ホットミルク

ホットミルクは一見、体が温まりそうに感じられる飲み物ですが、牛乳自体には体を温める効果はほとんどありません。
飲んだ直後は体が一時的にポカポカするものの、体温の維持は難しいでしょう。

ただし、牛乳にはカルシウムやトリプトファンといったリラックス成分が含まれており、心を落ち着かせてくれる作用があります。
冷えが気になるときは、しょうがやシナモン、ココアパウダーなど、温め効果のある食材を加えてアレンジするのがおすすめです。

アルコール(ビール・焼酎など)

アルコール(ビール・焼酎など)

ビールや焼酎といったアルコールも、体を冷やす飲み物として知られています。

お酒を飲むと、血管が拡張するため体が温かくなったと感じますが、一方で、熱の放出量も増えるため、放っておくともっと体が冷えてしまいかねません。

特に、焼酎はアルコール度数の高い蒸留酒です。
高いアルコールは急激に体温を上げ、発汗しやすくなることから、酔いが醒めると一層体が冷えていることも多いです。

また、ビールの原料となる麦には、カリウムが多く含まれ、体内のナトリウムと水を尿として排出する働きがあります。
排尿とともに体温が下がるため、冷え性の方は飲みすぎないように注意しましょう。

飲み物で体を温めるコツと注意点

飲み物で体を温めるコツと注意点

体を温める飲み物を取り入れるなら、より効果的に体を温められるよう、飲み方にも工夫が必要です。
ただ飲むだけではなく、温度や量、タイミングなどにも注意することで、体を冷やさずしっかりと温めましょう。

ここでは、飲み物で体を温めるためのコツと、知っておきたい注意点をご紹介します。

ゆっくりと飲む

どんなに温かい飲み物でも、一気に飲んでしまうと胃腸に負担がかかってしまいます。
特に朝起きてすぐや、空腹時に大量に飲むのは避けましょう。

体の内側からじんわり温めるためには、少しずつゆっくりと飲むのがポイントです。
また、ゆっくり飲むことで副交感神経が優位になり、リラックス効果も得られます。

冷たい飲み物を飲む際も、腸を刺激しないようにスローペースを心がけましょう。

飲み過ぎに注意する

体に良いとされる温かい飲み物も、飲み過ぎは逆効果になることがあります。
水分が多すぎると体が冷えてしまったり、むくみの原因になるので注意しましょう。

特に冷え性の方やむくみやすい体質の方は、体内の水分バランスが崩れやすいため、1回に飲む量を200〜250ml程度にとどめるとよいでしょう。
こまめに分けて飲むことで、温め効果も持続しやすくなります。

糖分に注意する

飲み物を飲むときは、糖分に注意しましょう。
甘い飲み物は血糖値が上昇しやすく、一時的に体温も高くなります。しかし、血糖値を下げるために体を冷やそうとするため、かえって体温の低下を引き起こすことがあります。

冷えを防ぎながら甘さを楽しみたい場合は、血糖値の上昇が緩やかなはちみつや黒糖を使うのがおすすめです。
特に、はちみつには殺菌作用や喉を潤す効果もあり、冬場の健康管理にも役立ちます。

体を温めるにはホット青汁がおすすめ!冷え性対策にも活用しよう

体を温めるにはホット青汁がおすすめ!冷え性対策にも活用しよう

血行を促進する鉄分やビタミンE、ポリフェノールなどが含まれる温かい飲み物は、毎日継続して飲み続けることで、冷え性対策としても良い効果が期待できます。

今回は、さまざまな体を温める飲み物を紹介してきましたが、なかでも青汁は、野菜に含まれる栄養成分を手軽に補給できるおすすめの飲み物です。
粉末のスティックタイプなら、いつでもどこでもお湯に溶かして簡単に飲めるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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