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ノンカフェインの青汁はコレ!妊婦・授乳中も飲めるおすすめ商品を紹介

妊娠中・授乳中に青汁を飲むなら、ノンカフェインの商品を選ぶようにしましょう。
今回は、一般的な青汁のカフェイン含有量、ノンカフェインの青汁を選ぶポイントやおすすめの商品を紹介します。

ノンカフェインの青汁はコレ!妊婦・授乳中も飲めるおすすめ商品を紹介

青汁のカフェイン含有量はどれくらい?

青汁のカフェイン含有量はどれくらい?

青汁のカフェイン含有量は、商品によって異なります。
カフェインが含まれる青汁商品の場合、含有量は1杯あたり6〜40mg程度です。
コーヒーのカフェイン含有量が1杯あたり90mgなので、青汁のカフェイン含有量はそれほど多くありません。

また、ノンカフェイン(カフェイン含有量0mg)の青汁商品も販売されています

1日のカフェイン摂取量の目安

厚生労働省によると、健康な成人のカフェイン摂取量は1日最大400mgまでが適正とされています。
青汁は1日1~2杯が適正量とされているため、飲みすぎなければカフェインの摂り過ぎにはならないでしょう。

カフェインの過剰摂取による影響

カフェインの過剰摂取は、体に良くない影響をもたらすことがあります。

  • ・心拍数の増加
  • ・不安
  • ・興奮
  • ・不眠症
  • ・下痢
  • ・吐き気
  • ・めまい
  • ・高血圧
    など

1日1~2杯の青汁だけであれば問題ありませんが、コーヒーや緑茶など、カフェインを多く含む飲み物を好まれる場合は、摂取量を意識しましょう

カフェインを控えたほうが良い人

カフェインは、胎児の発育を阻害する可能性があることが報告されています。
そのため、妊娠中の女性はカフェインを控えることをおすすめします

また、赤ちゃんは肝臓の代謝機能が低く、カフェインを分解するのに時間がかかると言われています。お母さんの母乳を通じて赤ちゃんがカフェインを摂取すると、赤ちゃんが興奮しやすくなり、寝付きが悪くなる可能性があるため、授乳中の女性もカフェインを控えるようにしましょう

12歳以下の子どもは、カフェインへの感受性が高く、不眠症や下痢、吐き気などの健康被害を起こしやすいため、摂取を控えることが推奨されています

ノンカフェインの青汁を選ぶポイント

ノンカフェインの青汁を選ぶポイント

続いては、ノンカフェインの青汁を選ぶ際に、チェックすべきポイントについて解説します。
妊婦や授乳中の女性、子どもが飲む青汁商品は、以下の3点に注目して選びましょう。

農薬不使用栽培・添加物不使用

妊婦や授乳中の女性、子どもが飲む青汁は、パッケージに「農薬不使用栽培」の表示がある商品を選ぶのがおすすめです。

青汁の原材料は、大麦若葉やケールなどの野菜です。
農薬を使わずに丁寧に栽培された野菜が原料の青汁商品は、安心して口にすることができるでしょう。

また、添加物の有無についても確認してください。
添加物が使用されていない青汁商品は、野菜本来の豊かな風味を楽しめます

低糖質

次に注目すべきなのが、糖質です。
青汁商品のなかには、人工甘味料などが添加されているものがあります。
甘い青汁商品は飲みやすいというメリットがありますが、糖質が高くなりやすいのがデメリットです。

特に気をつけていただきたいのが、妊娠中の女性です。
妊娠中に糖質が高い商品を継続して飲んでいると、妊娠糖尿病になりやすくなります。
妊娠糖尿病は妊娠中に起きる糖代謝異常で、母体や赤ちゃんにさまざまな影響を及ぼします。
特に、35歳以上の妊婦や糖尿病の血縁者を持つ妊婦は、妊娠糖尿病になるリスクが高いと言われています。
青汁についても、低糖質なものを選ぶようにしましょう。

青汁商品に含まれる糖質の量は、パッケージにある成分表示で確認することができます。

葉酸・鉄分が豊富

妊娠中・授乳中の女性が積極的に摂取したい栄養素が、葉酸と鉄分です。

葉酸はビタミンB群の一種で、赤血球の生産を助ける働きを持っています。体の発育に欠かせないビタミン、胎児にとっても非常に重要な栄養素です。
また、妊娠中の女性が葉酸を十分に摂取することにより、胎児の先天異常の一つである「神経管閉鎖障害」のリスクを軽減できると言われています。

一方、鉄分はミネラルの一種で、貧血予防に効果が期待できる栄養素です。
妊娠中・授乳中の女性は積極的に摂取することが推奨されています。

葉酸・鉄分ともに豊富に含むと言われているのが、大麦若葉です。
妊娠・授乳中の女性や貧血を予防したい方は、大麦若葉が原料の青汁を選ぶのがおすすめです。

ノンカフェインで安心!妊婦・授乳中も飲めるおすすめの青汁

ノンカフェインで安心!妊婦・授乳中も飲めるおすすめの青汁

続いては、ノンカフェインで妊娠中や授乳中も安心して飲める、おすすめの青汁商品を2つ紹介します。

【ノンカフェイン】純国産大麦若葉100%粉末

純国産大麦若葉100%粉末

純国産大麦若葉100%粉末は、契約農家の手によって、農薬を一切使うことなく栽培された国産の大麦若葉のみを使用した粉末青汁です。
栽培から製造まですべての工程が国内で行われています。
原材料は大麦若葉の粉末のみで、香料や着色料などは無添加なので、自然由来の豊かな風味が楽しめます。
また、鮮度にこだわり、収穫から24時間以内に加工するフレッシュパック方式を採用しています。

ノンカフェインの青汁なので、1歳以上のお子様なら安心してお飲みいただけます

【ノンカフェイン】25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素

25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素

25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素は、契約農家の手で農薬を使うことなく栽培された大麦若葉の粉末をベースに、25種類の国産野菜を原料としたノンカフェインの青汁です。
キャベツやケール、ニンジン、カボチャなど、さまざまな野菜が配合されているので、野菜不足を解消したい人にぴったりです。
また、沖縄県産の黒糖が入っているため、ほんのり甘く、野菜嫌いの人でも飲みやすいでしょう。1歳以上の小さなお子様にもおすすめです。

腸まで届く乳酸菌を1パックあたり200億個配合しています。
さらに、酵素としての働きを持つ青パパイヤの酵素が配合されているのもポイントです。

ノンカフェインの青汁を毎日1~2杯!不足しがちな栄養を補おう

青汁には、カフェインが含まれている商品とノンカフェインの商品があります。
妊娠中・授乳中の女性や小さな子どもは、できるだけノンカフェインの青汁商品を選びましょう

今回紹介した大麦若葉を原料とする青汁は、ノンカフェインというだけではなく、葉酸や鉄分など、普段の食生活だけでは不足しがちな栄養素がたっぷりと含まれています。
ノンカフェインの青汁を安心して飲みたい、毎日を元気に過ごしたいという方におすすめです。

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